プロダクトが弱いと会社は成長できない

経営戦略
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プロダクトが弱いと会社の成長は物理的にし続けることはできません。
プロダクトが弱いと会社の成長はできません。

・プロダクトが実質的にない
・プロダクトが弱い

会社はたくさんあります。しかしこの状態ではいくら頑張っても経営者が望むような成長を生み出すことはできません。

プロダクトとはそもそも何か?
なぜプロダクトが弱いと会社の成長はし続けられないのか?
強いプロダクトとはどのようなプロダクトなのか?

こちらを説明していこうと思います。

プロダクトとはそもそも何か

プロダクトというのは商品、サービスのことを指しています。

ただ、ここで言いたいことというのは、プロダクトがない会社というのはないわけなのですが、実質的にプロダクトになっていない会社というのは多数あるということです。

プロダクトの真の意味とは?

プロダクトの真の意味として、

明確に、客観的に、そのプロダクト(商品、サービス)の内容が定義をされていて、お客さんからしたときに、そのプロダクトの購入前に、そのプロダクトの値段、内容などが理解できることを言います。逆にプロダクトになっていないというのは、プロダクトの内容が明確に決まっていない、社員によって提供内容が変わってしまう、人によって個別対応が必ず発生してしまう、再現性がないなど、曖昧な状態のことを言います。

プロダクトがない状況の背景としては、属人化、ワンマン化があります。つまり、特定の人がプロダクトになっており、その特定の人がそのプロダクトの内容などを言語化、見える化、プロダクト化(社内誰でも同じように提供できることや、お客さんが見て客観的に内容がわかるなど)していないことが原因としてあります。

プロダクトがないとどうなるのか?

プロダクトがないというのは、属人化、ワンマン化が原因であり、その状態を続けてしまうとより一層、属人化、ワンマン化が加速していきます。

社長1人でやっている場合には、「社長がプロダクトです。以上」でよいかもしれませんが、それでは社長のキャパが会社の成長の限界ですぐに成長の限界を迎えます。良い経営者ほど、もっと会社を成長させたいと思っているわけですが、会社成長が実現する構造、順番を知っておかなければ、会社を成長させたいと一番願っている経営者が、会社成長のボトルネックになってしまうのです。

プロダクトが強いというのはどういう状況か?

プロダクトが強いというのは、

・プロダクトがある
・そのプロダクトが強い

ということでできています。

プロダクトがあるとは

プロダクトがあるというのは、先にも書きましたが、明確に、客観的に、そのプロダクト(商品、サービス)の内容が定義をされていて、お客さんからしたときに、そのプロダクトの購入前に、そのプロダクトの値段、内容などが理解できることを言います。会社の目線で言えば、会社の誰であってもプロダクトを再現性高く提供すること、つくることができることが必要です。(もちろんプロダクトの性質に応じて、一定の技能、経験、ノウハウがないと提供できないという場合もあると思います。その場合であっても、その一定の技能、経験、ノウハウを社内で共有し、最大限、再現性や他の人でもできる状態をつくっていくことが必要になります。)

プロダクトがあること、プロダクトができたことによって、会社はプロダクトという客観的なものをひたすらに磨き上げていくことをしていきますし、それが客観的になるのでできるようになります。

プロダクトがないと、会社としてプロダクトを磨くことすらできなかったり、どこに問題、課題があり、何を改善していいかわかりませんが、プロダクトがあることによって、会社の提供しているものが見えるようになっているので、問題、課題を見つけやすく、改善を決定的にしやすくなっていくのです。

そのため、会社には必ずプロダクトが必要になります。

プロダクトが強いとは

プロダクトが強いというのは、大きく2つの意味があります。

1つは競合企業など相対的な意味でプロダクトがしっかりとポジション、強みを持っているということです。

もう1つは、絶対的な意味で、お客さんがプロダクトを使った結果として、大満足をしていて、リピートをはじめ、口コミ、お客さんの紹介などをしてくださっているかということです。

上記の2つが満たされてはじめて強いプロダクトと言えると思っています。

プロダクトにおけるよくある失敗というのは、上記の2つができていないことや、そもそもプロダクトが実質的にない状態です。

プロダクトに競合企業と比べて強みがあるのか?

自分がどのようなマーケットにいて、競合企業はどこで、どのようなプロダクトを提供しているのか、客観的に、俯瞰して自分の会社を眺めたことのある経営者は意外と多くありません。また定期的に競合企業のリサーチをするということをしている会社はもっと減ります。

ビジネスというのは、相対的な競争という側面が必ずありますので、うまく競合企業の力を借りるべきです。競合企業が必ずいる中で、競合企業との違い、そもそも会社として実現したい経営理念に基づいたプロダクトをつくっていくことが欠かせません。

プロダクトがお客さん満足を勝ち得ているか?

また、プロダクトの弱い=プロダクトに全然価値がない、満足できない状態であるにもかかわらず改善などせずその不完全なプロダクトを売り続けようとしている会社も無数にあります。プロダクトが弱い=お客さんの満足はないので、このプロダクトがリピート、口コミされることはありません。むしろ今の時代にあってはネガティブな口コミが拡がります。

結果として、この会社は常に新規集客をし続けなくてはならず、そこにコストがかかり続ける一方で、長く使ってくださる、リピートしてくださる、口コミしてくださるお客さんがいないため、全然儲からない構造となってしまうのです。

そのため、プロダクトがお客さん満足を勝ち得ているのか?このことは極めて大切です。ここができていませんと、マーケティング、セールスをいくらしても、会社は持続的に儲けること、成長することはできません。そのため、会社として「プロダクトが強いかどうか」を何よりも増して意識をしなければいけないのです。

成長し続ける会社をつくるためには、順番をはじめ、仕組みづくりが欠かせません。

弊社は小さな会社が持続的に成長し続けることができる組織、仕組みづくりのお手伝いをしています。