社長がいなくても成長する仕組みは徹底的な見える化から

組織/仕組みづくり
組織/仕組みづくり

社長がいなくても勝手に成長する組織、仕組みをつくることが社長の仕事です。
社長がいなくても成長する仕組みの大前提として、まずやるべきこととして、徹底的な見える化が必要となります。

会社内を徹底的に見える化すること

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくるための大前提として、会社内のあらゆることを見える化することが大切になります。

見える化というのは、

・誰でもすぐに見えること

・理解が同じになること

が大切です。

見える化=言語化していくことになります。もちろん今の時代ですので、言語化というのは、動画などでもよいですし、図などでも構いません。いずれにしても大切なこととして見える化を徹底していくことを会社の大前提としていきましょう。

なぜ会社成長に見える化が必要なのか

会社というのは日々成長をしています。それは日々、PDCAサイクルがあらゆるところで意識、無意識はともかく回っているためです。これは全社、全業務において言えることです。この前提にあって、会社内で行われていることが見える化されていない=特定の誰かしか知らない(見える化の反対)状況はいかがでしょうか。

たとえば、Aさんはとても効率的なやり方を知っているにもかかわらず、それをBさんは知らずに問題が解決していないかもしれません。また、Aさんはとても効率的なやり方を知っているのですが、他の人は知らず、その状態のままAさんが会社を辞めてしまったらどうでしょうか。とても非効率なことがわかります。

会社は日々成長をしており、この成長自体をしっかりと見えるようにすることによって会社としてより成長していく原動力となるのです。

また、反対に今やっている仕事の仕方などが見える化されることによって、この仕事の仕方が非効率であった場合でも、見える化されたことでPDCAサイクルを回しやすくなるのです。

見える化されていない状況=特定の誰かしか知らない状況=ワンマン、属人化の状況にあると様々な非効率、リスクがつきまとってくるのです。

会社成長のために何を見える化するのか

会社成長のために見える化することが大切だということがわかっていただけたと思います。
では次に何を見える化するべきなのかをご説明します。

結論で申し上げると「すべて」となります。
何となく日頃行っている「業務」については見える化するということはイメージつきやすいと思います。

イメージつきにくいところですと、たとえば、そもそも会社は何を目指しているのか?

目指しているものに対して、どのような戦略、戦術で実現しようとしているのか?

それを時間軸で落とし込んだ際に、今年1年間はどのような目標になるのか、3年間などの中期の時間軸においてはどうなのか?このような会社の経営理念や経営計画書と言われるようなものも見える化をしなければいけません。

合わせてお読みください。

業績が上がるわかりやすい経営理念の作り方

経営計画書の書き方と項目について徹底解説します

また、マーケティングや営業などの専門性がないとできなそうなこと=ワンマン、属人化しやすい業務についても見える化をしなければいけません。

さらに、社長は、社員に対してこの会社で働いてくれるとどのように成長していくのか、成長に応じて給与などはどうなるのかといったことも見える化する必要があります。

会社のこれまでやってきたこと、歴史などの沿革もまた、見える化されるべきです。そのことによって、社員をはじめ、お客さんもストーリーとして会社を理解することができます。

このように、見える化するべき部分というのは、会社の未来、現在、過去という軸や、社員、業務などという切り口で優先順位をつけてやっていくことになります。

会社成長ための見える化はどうやるのか

見える化をなぜするのか、何を見える化するべきなのかの次にどうやって見える化するのかということをご説明します。

見える化の方法としては、言語化すること=文字が基本となりますが、動画、音声、絵、図など「わかりやすく」することがとても大切になります。

また、見える化のポイントとして、下記が大切になります。

・誰でもすぐに見えること

・理解が同じになること

誰でもすぐに見えること

これは見える化の方法としてとても大切になります。マニュアルはあるものの会社にしかなく、1つしかありません、となるととても使い勝手がよくないですよね。見える化されているものというのはノウハウそのものだったり、会社としての成長の原動力そのものでした。そのため、見える化されているもの対して、物理的にアクセスしやすいことや、使い勝手がよいということが大切になります。そのため、1つとしてクラウドのツールを活用していくことがとても効果的だと思っています。

 

弊社の社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる01組織クラウドは、社内の見える化を実現するクラウドサービスです。何を、どこから、どうやって見える化をしたらよいかというノウハウから見える化をサポートする様々なシステムをご用意しています。ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

理解が同じになること

見える化されている内容をみて、誰もが同じ理解ができることが大切になります。

見える化されているものをみて、違った理解になってしまうようですと、効率性が落ちてしまいます。会社として見える化することの目的は、目標に対して一致団結して進むための共通理解を実現したり、仕事の標準化を実現し、ワンマン化、属人化を防ぎ、社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくるためでもあります。そのため、見える化にあたって言語化する際に、わかりやすく、齟齬が生じないことを意識しなければいけません。