人が全てと言っても会社成長がない限り人は辞めてしまう

経営戦略
経営戦略

圧倒的な人口減少、外部環境の変化の中で中小企業、小さな会社ほど人に対する考え方を新たにする必要があります。

人口が増えていた時代が日本にもあるわけですが(1950年~2004年まで)、その際には人がどんどん増えるので、「人が辞めても新しい人を採用すればよかった」=新しい人を採用しようと思えばたくさんの人の応募がきたわけですが、今は全く違うわけです。

会社が成長しないと優秀な人ほど辞めていく

会社が成長しないと優秀な人ほど会社を辞めてしまいます。

構造的に考えてみるとそれは明白で、会社が成長しないと、給与は上がらない、会社が大きくなっていくという楽しみがない、チャレンジなどがしにくい状態になっていき、
仕事がどんどん守りの仕事や、ルーティンの仕事になっていくことによって成長を求める優秀な人が辞めてしまうことが容易に想像がつきます。

優秀な人ほど、上記のような状態を嫌うわけです。

会社としては人の採用がどんどん難しくなる中で、しかしながら人がいないと事業はできない、事業を成長させられない、事業を時代に合う形に変えることもできないわけです。

経営者は大変難しい時代にあるということを認識しつつ、人の問題を手当てするための大前提というのは、会社が成長することであって、経営者がしっかりと会社の未来を見据えて、経営計画を立てて、その実行と、実行がちゃんとされる仕組みをつくらないといけないわけです。

当たり前の話なのですが、経営者の仕事は日常業務のオペレーション、作業ではなく、経営なんだということです。

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