経営理念、強み、行動を強化する仕組みだけ作れば会社はうまくいく

組織/仕組みづくり
組織/仕組みづくり 経営戦略

会社組織がうまくいくためには、経営理念が明確であって、会社のコアコンピタンス(強み、何をもってして会社を成長させるのか、他社より優れている点など)がしっかりとあって、コアコンピタンスを強化するための仕組みや制度があることが大切になります。

この3つをしっかりとつくり、PDCAを回すことができれば会社は自然と強くなっていきます。

最終的には1つ1つの人の行動の集積

会社の成果というのは、最終的には経営者、社員、アルバイトまで全ての人の1つ1つの行動の集積となります。
そのため、行動に着目をして、1人1人が正しい行動をすることができるようにしていく必要があるわけです。
ここが仕組みや制度になります。

1つ1つの行動は、コアコンピタンスの体現、実現となっており、そのことによって会社が目指している理想である経営理念を実現するということに繋がっていきます。

たとえば、

  • どんな行動や考えを評価するとコアコンピタンス(会社の強み)が発揮されるような行動を社員1人1人自然としてくれるのか?
  • 経営理念を実現するためには、どんな考え、行動が評価されないといけないのか

を考えて会社の評価の仕組みを考えるべきです。

この前提として自社の経営理念はそもそも何であって、コアコンピタンスがそもそも何かということから、それを強化するような組織としての戦略で、仕組み、制度などをつくっていかなければいけないのです。

この経営理念、コアコンピタンスが明確にあって、それを実現、強化する具体的な仕組み、制度があり、その仕組み、制度自体をどんどんPDCAを回すことができると強い会社、組織をつくることができるわけです。

他社事例をコピーしたり部分では役立たない

  • 経営理念
  • コアコンピタンス
  • 仕組みや制度

というのは全て繋がっているものになります。
そのため1つ1つを明確にしていき、その繋がりについて経営者がまずしっかりと理解する必要があります

他社の成功事例をただそのまま持ってきたとしてもうまくいかないのは、全てが繋がっており、会社毎に経営理念、コアコンピタンスは異なるからです。
結果としてつくるべき仕組み、制度も変わるためです。

自分の会社はどうなのか?
自分の会社は何を目指しているのか?

このことを突きつめて考えることが経営者の重要な役割、仕事になるわけです。

ユニクロがとてもわかりやすいので少し例としてご紹介します。

ユニクロの問題意識として下記のようなことがあったそうです。

「日本には高くて良い服と安くて悪い服しかない。安くて良い服があってもいいではないか。個性は服にあるのではなく、着ている人にあるはずだ。それを個人が選べるように、安くて完成度の高い服を提供する。そういう世の中をつくろうではないか。」

この想いを実現するために言葉にしたものが、「いつでも、どこでも、誰でも着られる、ファッション性のある高品質なベーシックなカジュアルを史上最低価格で継続的に提供する」ということだったそうです。

しかし、ただ想いを言葉にしても、想いを実現するコアコンピタンスを持たない限り絵に描いた餅に終わってしまうので、コアコンピタンスをつくり出すために、ただの洋服の小売りではなく「製造小売り」という「ビジネスモデル」にユニクロは変更するところからはじめ、さらに、社員がそれに向かって自ら行動するような「仕組み、制度」をつくっていくわけです。

このように、経営理念→コアコンピタンス→仕組み、制度という形で展開をしていくわけです。

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