貴方の会社は1番と言えるものがありますか?

貴方の会社は1番と言えるものがありますか? 経営戦略
経営戦略

ほとんど全ての会社は自分たちしかできない、自分たちしかやっていないという状況にはありません。つまり必ず競合企業がいるわけです。

会社経営というのは経営理念の実現を目的にし、経営理念実現のための手段として自社の価値、強み(自社の価値、強みが形になったものが商品、サービス)を高めていき、お客さんを喜ばすことだと思っています。それと同時に結果として間違いなく相対的な競争をしているとも言えます。

会社の価値を絶対的に高めていくことと、相対的な競争に対して優位な価値を持つことはリンクしてくる話なのですが、自社のみのことを考えているだけでは足りず、相対的に優位な価値を持ちやすくするためには競合企業を知っている方が考えやすく、わかりやすくなるわけです。

お客さんは比較をして1番良い商品、サービスを選ぶ

お客さんの目線からみたらとてもわかりやすいですが、商品、サービスを購入する多くの場合で様々な商品、サービスをお客さんは比較します。お客さんは何を比較しているのか?と言えば、それはお客さんにとって最もニーズを満たしてくれる商品、サービスはどれかということです。判断の決め手は人によって異なるわけですが、例えば、3社比較をした人が3社の中で3位だと思った会社を選ぶなんてことは考えられないわけです。

つまり比較を前提にすると必ず何か1番と言えるものがないと、逆に言えば、1番と言えるものがあると大変に選ばれやすくなるということなのです。

競合企業と差がないと価格競争のラットレースになる

競合企業との差がない、違いがないとなってしまうと間違いなく行きつく先は価格競争になります。価格はお客さんにとって購入するかどうかの大きな要素であることは間違いありません。同じものであれば、お客さんは当たり前に安い会社から買うことになるわけです。中小企業が価格競争の状態になって良いことはありません。(価格を安くしても儲かるビジネスモデル、仕組みがある場合には別です)

そのため、経営者は競合他社と会社、商品、サービス「同じもの」の状態にしては絶対にいけないということです。

できるできないではなく、1番を絶対につくらないといけない

どんなことでもよいので必ず競合他社とは異なることで、お客さんが喜んでくださることを考えて、商品、サービスを考えなければいけません。

僕が創業したての頃にやっていたことは、自分と同じ地域の競合のホームページを見て、ほとんどが土日祝日や夜の時間は休みであったので、わざと営業時間の表記やホームページ上のメッセージで土日祝日、平日深夜(22時まで)であってもご相談大歓迎という形で競合他社との違いをつくっていました。
また、どの競合よりもお問い合わせ、ご相談をいただいてからの返答スピードを1番にしようと思っていましたので、ホームページ上でもお問い合わせ、ご相談のメールをいただいてから基本2時間以内にご返信をさせていただきますという表記をしていました。競合他社でこのような表記をしているところは1つもありませんでした。

営業時間にしても、返答スピードにしてもお金をかけずに誰でもすぐにできることですが効果は抜群でした。

小さな1番を成長させて大きな1番にしていく

1番を何が何でもつくることが絶対に欠かせませんが、独立、起業したてでつくれる1番というのは小さなものだったりします。小さな1番では効果が弱かったり、他社にも真似されてしまうこともあります。(とはいえ最初は小さくても必ず1番と言えるものをつくってください。)そのため、1番をどんどん変えていく=会社の価値、強みをどんどん成長させていくことが絶対に欠かせないのです。この会社の1番と言えるものを変えていくことや、未来から逆算をして3年後にはこういう1番を持っている会社にしたい、そのためには今から何をしていくべきなのかというように考えて、やることを決めて、やりぬくことが経営者にとって大変重要な仕事になるのです。

弊社はリソースがない中小企業の経営者、個人事業主がどのように考えて、何をしていけば1番と言える状況をつくることができるのか、また、お金、時間、余裕持ちのとても強い会社、個人事業主になることができるのか知っております。

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